【日程表】日程表の入力
![]() 日程表には次の機能があります。
![]() 1.参加者個人予定表の公開と一括閲覧。
2.実施作業内容と作業時間の記録。
3.消耗品等の使用記録。
![]() このうち2.と3.のデータにより原簿システムで原価計算を行うことができます。
![]() 下図は日程表の一部です。その日の日程と実施内容を記入するには下図のように[編集]ボタンをクリックするか該当日付の行をダブルクリックします。また最上部右端には現在の日付があり「0905」のように直接日付を入力してEnterを押下するとその日付までジャンプします。例の場合は9月5日に移動します。ただし年度を越えた移動はできません。
![]() ![]() [編集]ボタン若しくは該当日付の行をダブルクリックすると下図の画面が開きます。画面上部が当日の予定、下部が当日の実施内容となります。右上には入力に関する全般的な説明があります。また最上部右端には一覧画面と同じ現在編集中の日付があり「上矢印」ボタンは過去「下矢印」は未来へその日付を移動します。一覧表と同じように直接日付を入力してジャンプすることもできます。
![]() ![]() この日の予定
![]() 予定表は参加者全員に公開することを前提にしていますが、後日その内容から統計や集計をすることはありませんので予定表についてはある程度自由に書き込むことができます。ただ公開することを前提としている以上、指図番号は間違いのないものにしておく必要があります。
![]() 指図番号の入力
![]() 必ず年度を含めた番号にします。年度と受注番号は[-]ハイフンで区切りますが、受注番号は4桁(04001=4001)でも内部で5桁に成形しますので、19-04001 を 19-4001 としても大丈夫です。その番号が存在するか否かを指図番号入力後そのセルからカーソルが離れるタイミング(Enter/Tab等)で該当原簿を調査し無ければ警告します。
![]() 行先または作業内容
![]() 予定表において指図番号入力時に同時に調査場所を取得したい場合は下図のように「指図番号で調査場所を同時取得」チェックをONにしておいてください。初期値はONです。なおこの機能は予定表のみ有効です。
![]() 摘要
![]() 特にシステム側からの決め事はありませんが「同行者」を入力する場合は、参照表を利用する場合に限り二人目からはその前の氏名との間にカンマが自動挿入されます。例 山田, 鈴木
![]() この日の実施内容
![]() 指図番号の入力
![]() 入力方法は予定表と同じですが「調査場所」の同時取得はありません。
![]() 作業内容
![]() 予定表と違い実施作業内容は実行予算と密接な関係にあります。この部分は直接の手入力ではなく参照表より定型語句を選んでください。実行予算では内容の語句ではなくその番号を参照します。これは後に語句が変更されてもそれに影響されないためです。
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