【日程表】作業内容と消耗品
![]() 【作業内容の入力】
![]() [指図番号]
作業した番号(受注番号や指図番号等)を指定します。番号を入力してEnterを押下すると、その番号と受注台帳のそれと照合されます。受注台帳に該当番号が無ければその旨警告が出ます。このまま受注台帳にない番号を使用しますとこの作業は原価に反映されません。なお、番号の入力方法として「20-04001」の場合「04001」は年指定がないため照合できませんが「20-4001」(4001の直前の[0]を省略)のような省略形は照合でき、同じ枠内に正式な「20-04001」が返されます。このセルにカーソル(枠)を合わせてマウスの右ボタンをクリックすると受注台帳が開き、件名等を参照しながら選択することが出来ます。通常はこちらを用いて番号を入力してください。
![]() [作業内容]
![]() 作業内容は原価計算の重要な要素となりますので正確な項目名を入力するため、通常は定型の参照表より選択します。そのためにはこの部分は管理部で設定しておく必要があります。このセルてマウスの右ボタンをクリックすると管理部等で設定した参照表が開きますのでそこから作業内容を選択します。
![]() [開始]
該当作業の開始時間です。入力形式は24時制で[99:99]のように2桁+:(コロン)+2桁で行います。例えば午前9時の場合は[09:00]、午後2時の場合は[14:00]とします。
![]() [終了]
該当作業の終了時間です。
![]() [時間内]
終了時間−開始時間で、ここは自動的に計算された時間が入ります。
![]() [時間外]
上記「時間内」と区別したい場合は手動で時間外を入力してください。この場合時間外とした時間を時間内から差し引く必要があります。時間計算は手動ですが、原価計算の時点で時間内時給の1.25倍で計算されます。ただしこの部分は管理部の指示を優先してください。
![]() [余白]
昼休み等時間内に組み込まれた非作業時間は、このセルに入力した時間分だけ差し引くことができます。
![]() 【消耗品等の入力】
![]() 該当作業(番号)の原価を集計するため、その作業枠で使用した消耗品等の入力を行います。該当作業「行」のどこかにカーソルを置いた状態で上部の[経費]ボタンをクリックすると下図右側の「経費」画面が開きます。
![]() [種別]
種別と単位、単価は管理部で設定します。任意での直接入力はできません。該当行でマウスの右ボタンをクリックすると参照表が開き種別の選択が出来ます。
![]() [計]
その種別の数量に該当する合計金額です。上記種別で登録された種別が選択されると初日の該当セルにその単価がコピーされます。上部「単価をコピー」にチェックがあれば、以降日付毎に数量を入力する度にその単価がコピーされ、「計」に累積します。チェックが無い場合は単価をその都度入力しなければなりませんが、単位が一式である場合のように単価が変化する場合に必要になります。
![]() [日付]
これまで日程表に入力された該当作業番号(指図番号等)の日付がここに抽出されます。消耗品等が発生した該当日付にその数量を入力してください。
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